広島県教育委員会視察
会派視察3日目は、広島県教育委員会に伺いました。


広島県では、各市町の小中学校に「校内フリースクール、SSR(スペシャルサポートルーム)」のある推進校が54校あり、加配と指導主事の定期的な訪問(新規校は週1回)による運営が行われています。
集団授業に馴染めない児童生徒や不登校の生徒などが1校につき平均10人弱ずつ利用しています。
同じ学校だけれど入り口は別、リラックスできるレイアウトなどにより「安心・安全な居場所」として学習ができるように工夫されています。
その他、広島県教育支援センター(SCHOOL S)では、実際に来室しての利用の他、遠隔地の生徒のためにオンラインでの合同の学習の機会を増やすなどの試みが行われています。
また、福山市立常石ともに学園では、イエナプラン(自由進度学習)の教育を行っており、市外からの通学者や通学のために移住してこられる家族などもいるそうです。
低学年と高学年の2つに分けた異年齢のクラスで学習を行い、自分で計画を立てて基礎学習を行う時間と探求学習を中心にした教育が行われています。
全国的に不登校は増加の一途を辿っており、背景は子どもによってさまざまではあるものの、旧来的な一斉授業が合わない児童生徒が多いことは明白になってきております。
子どもに「教育の機会を提供する義務」を果たしていける石巻市としてこれからも考えていきたいと思います。
広島県教育委員会の皆様、ありがとうございました







