産前産後のケアプラン

2022年6月26日

36週に入り「いつ産まれてもおかしくはない」状況なのですが明日から第二回本会議が始まります。(予定日自体は7月12日です)

今月27日から始まる一般質問も行う予定で準備していますが、急に産気づく可能性も考慮しつつ、復帰までのケアプランをベビースマイルさんに相談させていただきました。

議員は被雇用者ではないので、いわゆる雇用保険による産休育休の制度はありません。

議会規則によって「産前6週間・産後8週間の範囲で議会を欠席することができる」と定められています。

もともと欠席の届出書類は本会議に対応するものしかなかったのですが、議会事務局と相談して「本会議、委員会及びその他の会議」に対応した欠席届を作成していただきました。

議長・副議長にも事情を説明させていただき、不慮の事態もある可能性についてご理解いただきました。議会全体で応援していただいているようで、皆さんのご理解にとても感謝しています。

議会の予定表です

「議場で産気づいたらどうしよう」というのが最も不安な事態だったのですが、ぱんぷきんさんでマタニティ対応のタクシーを事前に登録しておけることなどを教えてもらい、安心して明日からの定例会に挑みたいと思います。

この度のケアプランは、ベビースマイルさんで独自に導入を検討されているサービスなのですが、色々な情報を持っていらっしゃる方にプランを作成していただくのは、働きながら出産される方にはとてもありがたいサービスで、ボランティアの範囲でなくきちんと事業化できるとよいと思いますので(全国的には導入例があります)、この度の質問で提案していきたいと思います。