石に刻んだ赤心
昨日はまきあーとテラス小ホールで「石に刻んだ赤心」東日本大震災13回忌追善特別公演が上演されました。
明治に起こった西南戦争に敗れた西郷軍兵士が、当時監獄のあった雄勝にやって来て、雄勝硯の材料となる玄昌石を切り出す仕事を行うところから始まるこの話は、武士階級が江戸時代まで持っていた特権を廃刀令などで取り上げられ、その過渡期の苦しみを乗り越えていく過程の葛藤を描いたものでした。
東北で聞く、九州のお国言葉は新鮮ですね!
ギターの生演奏も美しかったです。
明日11日は気仙沼で、13、14日は仙台でも公演があります。
ぜひご観劇ください♪
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