日本の少子化は儒教国家だから
今月10日から、第2回定例会が開催されていました。

この度の議会は齋藤市長の2期目の所信表明があったほか、釜小学校の放課後児童クラブ増設のための補正予算、桃生地区における中高一貫校設置のための審議会設置のための条例の制定などが審議されました。
私は一昨日行われた一般質問に立ち、「少子化対策について」という題で質問を行いました。
6月に入って発表された昨年の出生者数は68万6000人、石巻市では590人でした。少子化対策が社会課題となって久しいですが、効果が出ているとは言えない状況です。
世界的に見ると韓国・台湾・中国等の東アジア諸国でも日本を上回る少子化が進行しています。日本を含むこれらの国における少子化の要因として「儒教をベースにした家族観」にあると指摘されています。
「結婚して、家庭を作り、子どもを作る」という伝統的な家族観から外れている、ひとり親・未婚での出産・別姓夫婦などの若い方々も安心して子どもを持つことができる制度整備をしていくことが、少子化対策にとって必要な観点であると考えます。
労働力を手取り早く補うために外国人労働者を増やし、文化の違いによるトラブル等への行政コストを支払うより、まず先に現状で子どもを持ちたくても持てない方々にも、いかに安心して子どもを持つ選択をしていただくことの方か優先されるべきです。
伝統的な「あるべき家庭観」と異なる家族のあり方も、温かく見守っていける石巻を目指して今後も努めてまいります。
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最後、我々夫婦の結婚記念日を「5月10日」と発言しているのですが、正しくは「10月5日(とこーの日)」でした。夫には謝罪の上、訂正させていただきました。







