門脇地区での避難訓練
本日は門脇地区での避難訓練に参加してきました。
かどのわき町内会と3.11メモリアルネットワーク共催のこの訓練は、南浜津波震災復興記念公園・MEET門脇・震災遺構門脇小学校と、伝承施設が並ぶ門脇地区で、来訪者等の避難を想定して行われました。
5グループに分かれてそれぞれミッションや役割を果たしながら日和山にある避難所まで避難します。
私は雲雀野公園から土地勘のない、子ども連れの女性の役割を与えられて桜坂高校まで避難しました。
土地勘がなければ桜坂高校までは辿り着けないな、とか子供を抱えて斜面を登るのは大変だな、などの気づきがありました。
「原則徒歩避難」がどこまで現実的なのかも踏まえて、今後とも環境の改善が必要だ、ということを改めて認識する機会となりました。