消防司令センター
今日は広域消防本部にて、広域行政事務組合議員向けの勉強会を特別に開催していただきました。
この勉強会は昨年夏に組合議員向けに行われたものですが、私は産休中で出席できず、改めて開催していただきました。
広域消防は石巻・東松島・女川の二市一町で構成されていますが、令和8年度から、司令センターを登米市消防本部と気仙沼・本吉地域広域行政事務組合消防本部との広域連携を行うそうです。
119番の通報を受け付ける司令センターの更新には通常20億円近くがかかり、どこの自治体も更新には財政的な課題を抱えています。
広域連携を行うことで、消防車や救急車などのリソースを共有し、財政負担も軽減する、という計画だそうです。
気仙沼から石巻の消防司令センターに職員の方がいらっしゃるのは大変そうですが…
各地域にお住まいの皆さんが安心して暮らせるように、司令センター機能を更新・維持していくために努力を重ねていただきたいと思います。