第33回いしのまき大漁まつり&門脇地区地域懇談会&G-bio石巻須江発電事業須江地区住民説明会
本日は朝から石巻魚市場にていしのまき大漁まつりのオープニングセレモニーにご招待いただき、出席しました。
コロナ等で休止の年が続き、実に4年ぶりの開催だそうです!
普段は入れない市場にズラリと並んだ出店に、活気を感じました。
津波被害の大きかった門脇地区では区間や道路が新しくなりましたが、交通上危険な運用があるそうで、子どもたちの安全のために横断歩道等が必要と思われる箇所の指摘や、東西で分かれた復興住宅の設備の違いによる不利益などを是正する必要があるとのお話をいただきました。
一つひとつのご要望・お困りごとを確実に解決していけるように努力して参ります。
午後からは遊学館にてG-bio石巻須江発電事業須江地区住民説明会。
事業の計画についてご説明いただきましたが、住民の方々の最大の不安事項である、環境負荷と道路の安全性については課題が多く、合意形成に至るまでにはまだ遠いのではないかと感じました。
帰りに懸案となっている須江小学校前の道路を通ってみましたが、この通学路を14mものトレーラーが1日11台×3回通るには確かに狭すぎます。
道路の拡張整備を石巻市側に要望するのではなく、事業者の責任において行うなどの姿勢があれば、対応はまた変わってくるのではないでしょうか。
事業者においては、地域住民の方々との必要な合意形成を目指していただきたいと思います。