門脇町内の交通事情

2022年11月10日2023年5月19日

本日は朝から地域協働課・道路課・県警交通課・震災伝承推進室と門脇町内の皆様にいらしていただき、町内会から要望のあった道路状況の現地確認を行いました。

門脇町内は震災以降、新たな道路や復興住宅の整備と同時に震災遺構や復興祈念公園の設置によって交通事情が震災前と全く異なった状況にあります。

門脇小学校の前、MEET門脇の裏手の三叉路は交通量が多くスピードも出やすい路地ですが、公園に向かって子どもの横断が多いため交通事故の危険性が指摘されていました。

現地確認の結果、センターラインの引き直しと同時に道路上にドットラインを引くことで減速を促すことや、横断歩道の設置などの対応をしていただくことになりました。

地域の子どもやお年寄りの通行と同時に、市外から来ていただく皆様の交通安全の確保について、今回だけでなく引き続き当局と検討を重ねて参ります。