サン・ファン・バウティスタ号「ふね遺産」認定式

本日は日本船舶海洋工学会様より、サン・ファン・バウティスタ号への「ふね遺産」認定式があり、そちらに出席してきました。

サン・ファン号は昨年解体されてしまいましたが、石巻が誇る造船技術を象徴する船だということを改めて実感しました。

これからもサンファン号の記憶を後世に伝えていく活動を続けていきたいと思います。

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【「ふね遺産」に認定されました】

フォローしていただいている皆様、大変ご無沙汰しております。

皆様方からの多大なるご尽力にも関わらず、サン・ファン・バウティスタ号は昨年宮城県による解体が行われ、失われてしまいました。当会の力不足で皆様のご期待に沿うことができず、申し訳ありませんでした。

本日は保存活動にご協力をいただきました日本船舶海洋工学会様より、サン・ファン・バウティスタ号を非現存船として「ふね遺産」に認定していただきまして、その認定証の授与式が行われました。

ふね遺産は日本船舶海洋工学会様が120周年を迎えた2017年に認定開始され、歴史的・学術的・技術的に価値のある船舶やその周辺施設に対して認定が行われます。

サン・ファン号はふね遺産第47号(非現存船第12号)として認定されました。

日本最初の洋式木造帆船として、復元船にも大変な価値があることを学術的にも認定していただきました。

ご推薦いただきました横浜国立大学名誉教授の平山次清先生、日本船舶海洋工学会の皆様、誠にありがとうございました。

本船は失われてしまいましたが、私たちはサン・ファン号の偉業を後世に伝えていく努力を引き続き続けて参ります。