京ヶ森から雄勝峠間の尾根上に建設計画中の風力発電事業等に関する請願書
本日は「南三陸の山並みを考える会」の皆様が石巻市議会議長宛に請願書をお持ちになり、紹介議員として同席いたしました。


京ヶ森から雄勝峠間の尾根上に建設計画中の風力発電事業等に関する請願書は、現在女川町との境界近くの尾根沿いに15基の風力発電設備を設置する事業が計画されております。
本事業は法律上必要とされる住民説明会を十分に開いておらず、地域住民の理解が十分とは言えないこと、女川町が利用する飲料用水の水源近くとなるため開発による影響が懸念されること、天然記念物であるイヌワシの生息環境に大きな影響を及ぼすこと、180m級の風車が15基設置されることにより景観上も大きな影響を受けること、などから本事業に反対の提言を市に対して行って欲しい旨、請願されました。

風力発電開発による景観への影響は、県内のあちこちでも問題となっております。
石巻市は女川原発の立地自治体として、国家のエネルギー政策には十分に貢献しているため、これ以上の環境負荷のある開発は必要ないと考えます。
自然エネルギーの利用は資源のない日本にとって必要な手法ではありますが、その場合においては、大規模発電ではなく、各家庭や事業所において個別に発電することで、送電によるロスをなくして、地域全体でエネルギー消費量を抑えていくことが今後求められるエネルギーである、と考えます。
本請願は6月10日から始まる第2回定例会で審議されます。



