長先生に託されたもの
昨日はYouTube配信にて、長純一先生から大切な、そしてとても辛いお知らせがありました。
長先生と私は長年お名前は存じていたものの、実際には昨年の石巻市長選からのお付き合いでした。
私が活動していた「サン・ファン・バウティスタ号の保存」を公約に入れてくださったこともありますが、それ以上に「この人は石巻に絶対にいなくてはならない存在だ」と確信したことが一番最初の応援のきっかけになりました。
石巻には震災以降、私を初めたくさんの支援をきっかけとした移住者がおりましたが、震災から時間が経つにつれさまざまな事情で少しずつ石巻から離れていく人が多くなりました。
優秀な人、熱意のあるひと、前向きな人など色々な移住者が石巻を去っていくのを見ていくのは「寂しい」という心情以上に、自治体にとっても損失だ、と考えていました。
「長先生にはもっと石巻で活躍してもらわなければならない」
というのが私の一番のモチベーションだったのです。
この度の市議選も、もちろん私自身が望んだことではありますが、「長先生の考える理想を達成する力になりたい」というのが大きな動機でありました。
この度のことは大変急な展開でとてもショックですが、残された時間の中で最大限のことを吸収して、私自身の使命として先生の理念を未来につないでいきたいと思います。
あまりにも大きな使命ですが、少しずつ成長しながら必ず達成していきたいと思います。
これからもどうぞよろしくお願いいたします。
昨日の発表はこちらから