障がい者福祉に関する意見交換会

先週の金曜日「障がい者福祉に関する意見交換会」が行われ、石巻市議会議員と障害福祉の団体の皆様と意見交換が行われました。

障害を持つ方々は災害弱者となりやすく、避難の際に「無事に避難所にたどり着けるか」と言った心配や、避難して命が助かった後にもケアに必要な物資や配慮をしてもらえるか、といった心配が尽きません。

現在の市の避難計画では、各避難所には妊産婦や高齢者など含めて配慮が必要な人のための「福祉スペース」と作ることや、各避難所を巡回する保健師などによってスクリーニングされた人が福祉避難所へと移送されることなどが定められていますが、震災級の災害が起こった際に、本当に意味のある計画になっているのかについては疑問が残ります。

避難行動者用支援者制度との整合性を図っていくことなどについてご意見をいただきました。

また、インクルーシブ教育を進めていくことの重要性についてもご意見をいただきました。

折しもこの日は「津久井やまゆり園」の事件から8年となった日で、人口の約8%と言われる障害のある方々を、隔離したり排除したりせずに地域の中で共に暮らしていくことを目指す当事者の方々から学んだ1日となりました。